飲食店必見!店舗清掃の料金相場はいくら?安く済ませるポイントもご紹介♪
- 2022.05.16
- ブログ
飲食店や店舗の場合、隅々まで掃除しようとすると莫大な時間がかかってしまいますよね。
簡単な掃除は毎日できても、厨房のすき間や普段目につかない部分の掃除は怠りがちになる人も多いと思います。
そういう掃除が大変な場所は、専門の清掃業者に任せてしまうのがおすすめです!
プロの知識を使って掃除してくれるので、見落としがちな場所も汚れをしっかり落としてくれるので綺麗な状態が長続きしやすのです。
今回は、業者に頼む場合の料金相場や安く済ませる業者選びのポイントについてご紹介したいと思います。
目次
清掃費用の内訳
清掃費用の7割は人件費となっており、あとは使用する資機材(専用機器や洗剤など)と掃除範囲、かかる時間によって変わってきます。
掃除範囲が広かったり、汚れがひどい場合は料金が高くなると覚えておきましょう。
清掃場所ごとの料金相場
店舗の清掃場所としては主に以下の場所が挙げられます。
・フロア
・トイレ
・エアコン
・キッチン
・カーペット
・窓ガラス/サッシ
それぞれの料金相場を見ていきましょう。
フロア
ゴミや隅々のほこりを取り除き、洗剤と資機材で床の汚れを浮かせ、モップなどで水を素早く吸収します。
その後、ワックスをかけて汚れを付きにくくするというのが一般的なフロア清掃の流れです。
一般的なフロアクリーニング・ワックスがけの相場は1万円~5万円です。
トイレ
トイレの作業工程は、便器内の汚れを洗剤で浮かせている間に壁・ドア・床・換気扇の洗浄を行います。
その後洗面台・便座・便器の周りを綺麗にしていきます。
汚れに応じた洗剤や資機材を使って清掃を行うそうです。
トイレ掃除を業者に頼むことで、落としずらい便器内の尿石や水垢を落としてもらうことができ、日々の掃除が楽になります。
トイレクリーニングの相場は7000円~9000円です。
尚、「くらしのマーケット」では5500円~と破格で清掃を請け負っている個人業者もあるのでぜひ確認してみてください。
エアコン
エアコンを分解し、基盤部分を養生してフィンやファンに専用の洗剤を吹きかけます。
少し置いたら高圧洗浄を行い、内部を乾燥させている間にフィルターやカバーを洗浄します。
自分でやると表面しか掃除できませんが、業者に頼むと内部まで清掃してくれるので臭いやカビの原因を取り除くことができます。
一般的なエアコンクリーニングの相場は3万円~6万円です。
キッチン
コンロの五徳を洗剤に漬け置きし、その間にコンロ周りの汚れを落とします。
五徳の漬け置きが終わったら、周りについている焦げを専用の道具で削ります。
グリルがあればそれも洗浄し、最後シンクを綺麗にして完了です。
業者に頼むことで細かい汚れも落とすことができ、五徳も焦げのない綺麗な状態に蘇らせることができます。
キッチンクリーニングの相場は9000円~5万円です。
尚、グリストラップの清掃の相場は250リットル以下で19000円~35000円となっています。
カーペット
シミや汚れを専用の洗剤を使って除去します。
専用の掃除機でカーペットの汚れを取り除き、最後は薬剤などの残りを回収し完了です。
ゴミや汚れの落としにくいカーペットを短時間で清掃してくれるのがメリットです。
一般的なカーペットクリーニングの相場は、50平米で3万円~6万円です。
窓ガラス・サッシ
まず、壁と床のレール部分を水洗いし、ベランダ側の窓ガラスを洗浄したらワイパーで水を切ります。
その後、網戸を水洗いして、部屋側の窓も洗浄します。
部屋側の窓は水洗いではなく洗剤スプレーを噴射させて拭き掃除します。
最後に乾拭きをして完了です。
掃き出し窓(窓の下部分が床と同じ高さの窓)の場合、窓ガラス・サッシクリーニングの相場は2500円~1万円です。
このように、それぞれの場所でも料金相場が異なるので、業者にお願いしたい場所を確認して相場を参考に業者を決めましょう。
店舗のクリーニング費用を安くするポイント4選
掃除を頼みたい場所は複数個所ありますよね。
そのため、できれば費用を安く抑えたいはずです。
ここで、清掃費用を安くするポイントをご紹介します。
一つの業者にまとめてお願いする
店舗清掃の費用の7割は人権費です。
そのため、いろんな業者に一か所ずつお願いしてしまうと、その都度人件費がかかって無駄に費用がかさんでしまいます。
そのため、一つの業者にまとめてお願いすることで料金を安く抑えられます。
店舗内の清掃をまるごとお願いすることで安くなるプランを用意している業者もあるので、ぜひチェックしてみてください。
相みつをとって比較する
費用を安くするには、各業者を比べるのが一番です。
相見積もりをとって費用を比較することで費用相場を把握でき、
なおかつ業者を競わせることで通常より安い価格で依頼できる可能性もあります。
悪徳業者に騙されないためにも、相見積もりをとりましょう。
自分でできる部分は自分で掃除する
手間がかかる部分だけ業者に任せて、トイレやフロアの掃除は自分たちでやるなど、
業者に依頼する清掃場所を限定するのも安く済ませる方法の一つです。
閑散期を狙う
閑散期を狙うことで、予約が取りやすく希望を聞いてもらいやすくなることはもちろん、割引やお得なキャンペーンを行っている業者も多く、通常よりお得に依頼することができます。
店舗清掃業者の繁忙期は、やはり年末の大掃除がある12月です。
そのため、年末の大掃除が終わった2月あたりは閑散期にあたるので、それまで待てるようであればそのくらいにお願いするのがいいでしょう。
損しないための業者の選び方
良い業者を選ぶことも、費用や手間を減らすためには重要なことです。
清掃は定期的に行うべきものなので、優良業者を見つけられれば毎回の清掃を安心して任せることができます。
ここで、いい業者の選び方を知っていきましょう。
見積書が分かりやすく記載されているか
見積書に記載されている金額が何にかかっているのか詳しく記載してくれる業者を選びましょう。
「雑費」や「○○清掃一式」など、抽象的な内容で請求してくる業者はぼったくりの可能性が高いです。
何にいくらかかっているのか分からないと、依頼者は他社と比較することができないため、不利な立場になってしまいます。
少しでも分かりにくいなと思ったら、他の業者にお願いしましょう!
有資格者が在席しているか
「建築物環境衛生管理技術者」や「清掃作業監督者」などの国家資格を有している人が在席していることで、確かな知識と技術を持っている人がいるという証明になります。
そういう業者になら安心して店舗の掃除を任せられますよね。
建築物環境衛生管理技術者
建築物の維持管理と衛生管理を監督することができる国家資格。
専任する大規模な建築物のビルメンテナンスの統括を行うのが仕事です。
清掃作業監督者
清掃作業監督者講習会を修了した人に与えられる国家資格。
「ビルクリーニング技能士1級」または「建築物環境衛生管理技術者」の資格が必要です。
ホームページに力が入っているか
ホームページを持っている業者の方が、依頼前に雰囲気やどんなことが得意なのか、資格保有者はいるのかなど色々な情報が分かるので信頼できます。
ブログがちゃんと更新されているかもチェックしましょう。
お客さん目線に立った情報やキャンペーンを発信していたり、お客さんに寄り添った内容のものであれば優良業者である可能性が高いです。
教育がしっかり行われているか
ホームページで、スタッフの研修制度があったり資格取得支援制度があるなど、教育がしっかり行われているかも確認しましょう。
教育がしっかり行われていない業者は、人によって清掃の仕方がバラバラで、手抜きをされる可能性があります。
人によってクオリティが変わってしまうのは依頼者としてリスクが高いため、教育の行き届き具合を確認することをおすすめします。
損害賠償保険に加入しているか
損害賠償保険は清掃中に発生した器物破損、傷害などのトラブルに対して業者側が補償してくれる保険です。
店内全てを掃除するなどの大規模な清掃中には、何が起きるか分かりません。
この保険に加入している業者を選ぶことで、万が一トラブルが起こっても補償を受けられるので安心できます。
大規模清掃や定期清掃を頼む場合は、損害賠償保険に加入している業者を選ぶようにしましょう。
口コミは悪くないか
今や、口コミはいろんなものを選ぶ上で重要な指標になっていますよね。
実際に利用した人のリアルな感想なので、参考にしながら業者を比較検討しましょう。
ただし、口コミを鵜呑みにするのはよくありません。
クレーマーが悪く書いている場合もありますし、社員自らいい評価を書いているさくら口コミの場合もあります。
口コミは優良業者を選ぶ上での一つの目安として考えましょう。
まとめ
店舗清掃業者はたくさんあるので、悪徳業者に騙されないよう相場を知って、相見積もりをとり、選び方の知識を身に付けておきましょう!
東京・埼玉の店舗クリーニングは「Ytec(ワイテック)」にお任せ♪
ワイテックは、低価格&ハイクオリティを実現している優良清掃業者です。
フロア・キッチン・エアコンなど、店舗の隅々なで丁寧にお掃除させていただきます!
一括清掃や定期清掃はもちろんメンテナンスも行っているので、いろんな業者に依頼する必要がなく手間が省けます。
ありがたいことに、ご依頼いただいたお客様には「対応が早い」「丁寧で安心して任せられる」などのお声を頂いております。
無料でお見積りをさせて頂いているので、まずはお気軽にご依頼ください。
ご連絡をお待ちしております。